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こんにちは、はらいかわてつやです。

あなたは、誰かからバカにされた時に、どのような対処をしていますか?

バカにしてきた相手に対して、烈火の如く怒ってしまっているかもしれません。

また、バカにされた事で心が傷付き、酷く落胆してしまっているかもしれません。

また、「バカにされる事は当たり前だ」と、自分自身を過小評価してしまって諦めてしまっているかもしれません。

でも、この機会に少しだけで構いません。一度立ち止まって考えてみて下さい。

実は、誰かからバカにされるという事は、非常にありがたい事なのです。

「バカにされる」という事は、要するに相手があなたを「放っておけない」と感じて気になってくれたという事です。

そして「バカにされる」という事は、多くの人達があなたの事を、「理解不能」だと思っているという事です。

ですので、「バカにされる」という事は、何よりもあなたが自分に対してやる気を燃え上がらせる事が出来るチャンスを獲得出来るという事なのです。

本当はお金を払わなければならない程に貴重な価値になるキッカケを、相手が勝手に提供してくれているのです。

バカにされたら、その瞬間に迷わずガッツポーズをしましょう。

あなたは、「ウサギとカメ」という童話を、御存知でしょうか?

物語の中で、ゴール地点まで競争をしようと言われたカメは、「お前は足が遅いから絶対に自分に勝てない」と、ウサギにバカにされています。

しかし、カメはウサギにバカにされたからこそ、ウサギが腹一杯ニンジンを食べて昼寝をしている脇を通過して、諦める事無くひたすらゴールまで歩き続ける事が出来たのです。

逆にウサギはどうでしょうか?カメを見下す事によって、「ゴールに辿り着く」という目標を、いつの間にか見えなくしてしまっていたのです。

ウサギは何でもそれなりに器用にこなす事が出来ますし、おまけに口が達者です。ですので愚直で口下手なカメをバカにする事だけで自分の欲求を満足させてしまった事が、敗因になってしまったのです。

「これは童話じゃないか。この話とは無関係だ」と、思ったでしょうか?

笑い事にしてはいけません。

実際にこの世の中は、ウサギのような人間であふれ返っています。

そして不思議な事に、多くの人々はウサギに憧れて、ウサギで満足したまま自分の人生の幕を下していってしまっています。

カメのように遠くのゴールに立ち向かって努力を積み重ねて輝き続けようとする人生を送ろうと考えず、ウサギのようにその場から一歩も動かず、楽をしながら他人を蹴落とす事ばかり考えて生きてしまっています。

そして、そうしてしまっているせいで、非常に冷めきった、つまらない人生を送ってしまっているのです。

輝き続けるカメのような人生を歩んでいくか、ウサギのような冷めきったつまらない人生を歩むかは、あなたが決める事です。

ですが、私はあえてこうお伝えしておきます。バカにしている側よりバカにされている側になれば、ずっとずっと、あなたは幸せになれる筈です。


はらいかわてつや
リッチマンからの贈り物